| そういえば、「PSP」ってなんの略でしたっけ？ |
あと、適当に当てはめればいいってモンじゃない。見る人に理解させてナンボなのだよ。理解できないネタが笑えるかい？
| のび | |
| プレイ・ステーション・パチもん | |
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| 闇鍋 | |
| パワフル･スカイ･ピーチネクター | |
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| ＢＳＣ弐式 | |
| パンチ・スペシャル・パワーボム | |
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| 鉄腕イナオ | |
| 朴（パク）さんが ストロー持って パンチラだ | |
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| キムクター | |
| ピンチの時には 相談してください プロミス一同 | |
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★TACのネタ講座★
勝手ながら講座を開いてみました。講師のTACです。辛口モードは疲れるからこっちは通常モードで（笑）微喜利で初の試みでしょうか。指南の一環として試験的に行ってみることにします。 皆さん、どうかお付き合いのほどよろしくお願いします。 今回は司会コメントとして何度も言ってきた「ヒネリ」について一部解説したいと思います。 「ヒネリ」とはどういう事かと言いますと、思いついたネタをそのまま出さずに、手を加えて練り込んで深みを増す事であります。 そのやり方について、今回は3つ紹介していきます。 ◎1.ツッコミ所を作る
これはネタをヒネるのではなくお題からヒネったケースですが、基本なので紹介しておきます。 「家」→「イエー」→「高島忠夫」という連想によるボケで、新歓さんのコメントのようなツッコミを誘っています。 ボケはツッコミがあってこそ活きるものであり、漫才では基本中の基本です。 今回の微喜利1問目のU・Gさんの回答もこのパターンですね。 ◎2.別の要素を加えてネタに味付けする
私の代打で高評価を出した回答ですが、やはりそれだけの理由があるのです。 勿論ネタを考えたのはわいばーんさんなので、多少の推測も入りますが。 まずお題を見て「ケンタッキーの叔母さん」の存在を作り出す事を考えたことでしょう。 ですが、ただ単に居るだの居ないだの結論を書いても何の面白味もありません。 そこで「中1の英語の教科書」という懐かしいアイテムを組み込む事で、我々の記憶からも懐かしさを呼び起こしにきたのです。 つまり我々の共感を誘っているわけで、これが実は笑いを誘う要因となっているのです。 あと、ただ組み合わせればいいという物ではなく、要素の選び方も大事です。 そういうわけでヒネリの技術を心得ているのは勿論、組み込みを成功させたセンスも褒めたのであります。 今回紹介した手法の中では実用度が高いので、ヒネリが欲しいと思ったら是非試してみて下さい。 ◎3.通常の発想の上を考えて差を付ける 
微喜利伝説の没ネタですが、非常にわかりやすい例なので持ってきました。 この格子から障子紙と考える人は多いですね。 なのでそのまま「障子紙」と書いても他の人と被るのがオチです。 そこで考えを深め、障子紙を貼るには糊が必要だという事で「障子紙を貼る糊」。これでただの「障子紙」と差を付けられます。 私の場合、念のためもう一段階深く考えて上の回答になりました。 実際「障子紙を貼る糊」と書いてきた人が居まして、我ながら見事な判断だったというわけです。 結果的に撃沈となりましたが、これは私の回答が皆さんの感性を刺激するまでには至らなかったようで。 投票形式の場合は同ネタ臭い回答を出すよりも独自の発想で考える方がいいかもしれませんね。 ちなみにこのネタ、「障子紙を貼る糊を塗る刷毛」とするも良し、「障子紙を貼る海苔」とボケてツッコミを誘うも良し。色々な発展形を考えるのも楽しいものです。 ただし、10段階とか考えてもくどいだけなのでやりすぎに注意。 以上3つをだらだらと書き連ねましたが、要するに青字の見出しの通りであります。 基本レベルの事を取り上げたのに過ぎませんが、これを参考にして基本から鍛えていくも良し、自分のスタイルに磨きをかけるも良し、ということでより良い微喜利ライフの為になれば幸いです。 それでは皆さんシー ユー リゲイン！（24時間タタカエマスカー？） |
